みなさんこんにちは、いきちかレンジャー藍です。
この前、某テレビ番組にて『聴覚情報処理障害(=APD)』
というものの特集をやっていました。
こちらは、聴覚自体には問題がないものの
一部の声や音が聞こえなかったり
というよりは正しく処理されずに理解ができないことを指します。
この障害の大変な部分として、聴覚には異常がないということです。
つまり、なかなか、本人ですら気づけない……、というもの。
さて、この障害自体の辛さはもちろんですが、
ここで私が思ったのは気が付いてもらえない辛さ
というのもあるのかもしれないということ。
大人の発達障害にも関係のするところですが
診断を受けることでホッとする部分もある、というお話。
気付いてもらえたことや診断があることで
それならと専用の方法で対策をしていけます。
やはり気づきは大切なのかなと、感じます。
もちろん、今現在診断が下りている方もいることでしょう。
しかし、その中に別のものが隠されていることもあるのかも……?
些細なことでもいいのかもしれません。
大きな悩みがちょっとしたからくりで解決なんてこともあるかもしれないですね。
APDって知っていますか?
コラム
24/02/15 18:51