みなさんこんにちは、いきちかレンジャー藍です。
突然ですが、昨日の女子サッカー、ご覧になられましたでしょうか?
最後の最後まで、ドキドキしましたが、無事にオリンピック決まりましたね……。
入れられたと思ったゴールがぎりぎりの所で止まっていたり
男子サッカー1mmの再来を感じます。
それはさておきまして、こういう手に汗握る試合を見ると思うのが
プロ選手たちの努力ってすごいんだな、というもの。
その一つとして、おぉ、と思ったエピソードがSNSで流れてきました。
ZOOMで本田圭佑選手に小学生が質問を出来るイベントがあった際
こんなやりとりがあったそう
小学生『「僕はプロになりたいからもっとサッカーの練習がしたいんだけど、
親が塾に行かせようとしています。
どうすれば良いと思いますか?」』
本田『君の親は君がプロになれると思ってないから
勉強しとけと言ってるんだよ。こいつならプロになるだろうと思えば
サッカーもっとやれって言うよ。
君の行動がプロになれるように見えないんだと思うよ。
君はちょっとでも時間ができたらすぐ
ボールを蹴ったり体幹やったりプロになる為のことをやってる?』
というもの。
一見すると本田選手厳し! ですがものすごく深いなと感じました。
確かに滅茶苦茶に努力をしていたら自然と応援したくなりますね。
そしてこれを受けてその小学生の子は
自主練の質が向上したとのこと。
こういう大人の厳しい意見はもちろん
子どもの成長をくじくものにはなると思いますが
時にそれは大きく育つのかもしれないと感じました。
私たちの事業所いきるちから1では
来年度から小学生が増えていきます。
今まではとにかく褒めて!みたいな部分もありましたが
もしかするとたまにはスパイスを利かせてあげるのもいいのかも……。
もちろん、かけ過ぎたらまずくなりますが
ちょっとした厳しさは成長にも必要なのかもしれませんね。
いつもはとにかく褒めて、自己肯定感を上げよう
みたいなものがメインでしたが
ちょっとだけ違った視点のお話でした。
時には厳しさも
コラム
24/02/29 18:52