みなさんこんにちは、いきちかレンジャー藍です!
ところで、藍色ってどんな色なんでしょうか。
緑がかった青、紫かかった青、
ウェブカラーだと『#234794』となっています。
総じて、青色系統の中でも深みの強い色ということになりますね。
さて、そうなってくると藍色は青よりも暗い色ですので
落ち着きを与えたり、冷たさを感じさせる部分もあるかもしれません。
ただ、ポジティブな感情の色の連想は与えにくいですね……。
なんて、話をしていますのは、
久しぶりに色にまつわるレクを行ったからです!
レクの内容としては88色ほどある色カードから
私が出すお題に合うと思う色を選んでくるというもの。
例えば『夏の色』や『魚の色』等など……。
もちろん、答えはありません。
一人ひとりの違いを尊重し合うというのも大切ですが
今回はむしろどうしてその色を選んだのか
その説明に重きを置いてみました。
少し難しいだろうなと思っていたのですが
上手に伝えられる児童さんも多くて驚きでした。
そして、年齢が高めの児童さん、2名には
『ありがとうの色は?』
というとても難しいお題をだしてみました。
少しだけ皆さんも考えてみてください……。
ありがとうの色ってなんだろうと……。
私は母の日のカーネーションなどから赤をイメージしつつ
嬉しい気持ちと繋がることあから黄色系もイメージしました。
そして子どもたちが選んだのは
桃色系の色でした。
正しく言うと『撫子(なでしこ)色』と『韓紅(からくれない)色』です。
2人とも総じてありがとうは桃色の気持ちになると教えてくれました。
素敵な感覚に、そして説明に私も嬉しく思ったところです。
さて、この色のイメージのお話。
例えばですがイライラしている時に落ち着く色(青や紫)などを見たり
思い浮かべたり、あるいはもとよりリラックスできる色を自分で決めていたりして
なんとなく想像するだけでも落ち着くものです。
イライラするなと考えると、
してはいけないと思う程してしまうものですので
何をイメージするかを鼻から決めておくことで落ち着くものです。
因みに、色彩呼吸法という名前のリラックス効果をもたらす
やり方も似たようなものがあります。
是非大人物子どもも、お試しあれ
色のイメージ
教室の毎日
24/07/13 13:47