皆さんこんにちは、いきちかレンジャー藍です。
お盆を直前に控えての1週間。
今週は、体幹週間です!
と、いっても今回はよくやっている
サーキットだったので
その他体幹レクに関しては
他のレンジャーにお任せをしまして
ここ数日話題になっている
とあるお話についてしたいなと思っています。
その話題というのは
とある芸能人が別の芸能人に対して
あまりにもひどい誹謗中傷コメントを
したことに対してです。
ただし、悪口って駄目だよねとか
そういう話って正直聞く人は聞くし
どれだけ話しても馬耳東風な方も多くいます。
もちろん、ここに来ている子どもたちには
悪口は駄目、酷いことをしてはいけないと
伝えればわかってもらえると思っていますが
少し大きくなって高校生等を相手に
お話するなら私は少し視点を変えてお話をします。
それは、悪口や誹謗中傷は
自分が損をする可能性が高いということです。
今回の件で言えば
加害者側のラジオ番組が一つ流れましたし
それ以外にも過去のイジメや
行いが今に引きずりチャンスを逃すことって
多くあると思います。
今後チャンスを掴んだとき、その時に暴露されてしまう可能性
そこまで考えてそれでも悪口をいうのか?
そういった時点でお話をします。
言ってしまえば自分が損をするから止めよう
という相手がどうこうというような
道徳的な部分ではないですが
結果的に人にやさしくなれるなら
ひとまずはそれでいいのかなと思うのです。
もちろん、その後で道徳的にも考えることが
出来れば素敵ですがひとまずはという点。
そしてこの考えは例えば小さな子どもにとってもそう。
何故悪口を言ってはいけないのか
何故イタズラをしたらいけないのか。
そこで人の気持に立って考えられるならいいのですが
それが難しいのであればひとまずは
悪いことをすると怒られる、遊ぶ時間がなくなる
そのステップを踏んでもらってのもいいのかなと思います。
こういう特徴を持っているから仕方ないではなく
体感的にどうすれば自分にとっていいのかを考え
その過程で人に優しくなれればいいのかなと考えています。
悪口が駄目なのは何故?
コラム
24/08/06 13:08