みなさんこんにちは
この前コーヒーフロートを頼んだはずが
飲んだらコーラフロートになっててむせた
いきちかレンジャー藍です!
同じ黒! 全然気が付かずにびっくりしました(笑)
文字としても少しの違いで
全く違うものになっていました。
でも、考えてみると海外の方からすると
こんなににているのに違うし
日本人は当たり前に使い分けている!
となることと思います。
それは、今から日本語を勉強していく
子ども達も同じなのかと思います。
そこで少し調べてみると面白いお話がありました。
それは、日本語の「ん」には
5つの発音があるというもの。
1つ目が「せんべい」のん。
Мの音で唇を締める音。
2つ目が「ほんとう」のん
Nの音で舌先が上前歯につく音。
3つ目が「あんこ」のん
NGの音で舌の奥が丸くなり上につく音。
4つ目が「せんえん」のん
鼻濁音の音で鼻に抜ける音
5つ目が「こんにゅう」のん
んにゅ、という発音記号にもない、複雑な音
これらを私たちは当たり前に使い分けていますが
実際は違います。
ただ感覚的に出来ていてロジックを
理解していないので、
伝えるのは難しいのかなといった様子です。
そして日本語の発音というのは
子音+母音で表していますが
それらを子どもたちに伝えるのも難しい……。
sの音って言っても大人ですら難しいですから。
なので、感覚的に理解をしてもらう必要があります。
これは繰り返し繰り返し行うことで
学んでいくしかありませんね。
いきちかでも言葉の練習はしています。
ただ、単語の理解からの子や
顔の筋肉が硬い児童
舌がうまく動かない児童。
原因は様々です。
様々な形でスポットを当てて一緒に勉強していこうと思っています!
5つの「ん」の音
教室の毎日
24/11/09 15:52