先日、保護者の方からとても嬉しいご報告をいただきました✨
年長の女の子Sちゃん。
はじめの会や、着席して順番を待っている時など
お歌が始まったり、お話が始まったり、
大きな声ではないけれど周りに聞こえるくらいの声でした。
「お口チャックにできたらかっこいいね」
「今は、聞く時間だよ」
と声をかけると、より楽しくなってしまい、
大好きなお歌やお話をやめることが難しい場面が多くありました。
絵カードやジェスチャーでの視覚支援を取り入れてみたり
静かにできた瞬間にたくさん褒めてみたり
様々な支援を試してめて。。。
1番効果的な支援方法を見つけました!
その方法は。。
歌を歌っていることやお話には意識を向けずに
小さな声で「10数えてみよう」とそっと声を掛けて、
大人が小さな声で数を数えました。
1・・2・・3・・4・・5・・・
そうするとピタッとお歌が止まり前にいるセラピストへ
しっかり注目も向けることができました!
ABAではそこで褒めるのが基本ですが
思い出すと歌いたくなってしまうことが予想されたので
「お歌止められたね!」とは褒めません。
意識を歌に向けたくないからです。
はじめの会が終わってから
「さっきお口チャック上手にできて、かっこよかったね!」
と伝えると嬉しそうに「うんっ(^▽^)」と答えてくれました♪
それから、教室で何度も練習し、強化して(定着)
お母さまへお伝えしてみたところすぐに実践していただき
「病院の待ち時間で大きな声で歌っていたお歌をやめることが出来ました!
しかも、その後も全く気持ちが崩れることもなくて感動しました✨」
とのお話をいただきました(´;ω;`)✨
すぐに日常生活で実践してくださったこと
お歌をやめることが出来たSちゃんのことを褒めて強化してくださったこと
すぐに教室に共有くださったこと
他にもたくさんありますが、
保護者の方のご協力があっての支援だと感じています。
そして、嬉しさや時にはお困り事も共有して
一緒に悩み。。。
一緒に喜んで✨
とお子さまの成長を共有できることが
私たち職員の励みになっています✨
Sちゃんにとってはとても大きな一歩。
その成長の瞬間に立ち会えたようで胸が熱くなりました✨✨
これからも、教室とご家庭が一緒に手を取り合って、
子どもたちの小さな“できた!”を増やしていきたいと思います。
年長の女の子Sちゃん。
はじめの会や、着席して順番を待っている時など
お歌が始まったり、お話が始まったり、
大きな声ではないけれど周りに聞こえるくらいの声でした。
「お口チャックにできたらかっこいいね」
「今は、聞く時間だよ」
と声をかけると、より楽しくなってしまい、
大好きなお歌やお話をやめることが難しい場面が多くありました。
絵カードやジェスチャーでの視覚支援を取り入れてみたり
静かにできた瞬間にたくさん褒めてみたり
様々な支援を試してめて。。。
1番効果的な支援方法を見つけました!
その方法は。。
歌を歌っていることやお話には意識を向けずに
小さな声で「10数えてみよう」とそっと声を掛けて、
大人が小さな声で数を数えました。
1・・2・・3・・4・・5・・・
そうするとピタッとお歌が止まり前にいるセラピストへ
しっかり注目も向けることができました!
ABAではそこで褒めるのが基本ですが
思い出すと歌いたくなってしまうことが予想されたので
「お歌止められたね!」とは褒めません。
意識を歌に向けたくないからです。
はじめの会が終わってから
「さっきお口チャック上手にできて、かっこよかったね!」
と伝えると嬉しそうに「うんっ(^▽^)」と答えてくれました♪
それから、教室で何度も練習し、強化して(定着)
お母さまへお伝えしてみたところすぐに実践していただき
「病院の待ち時間で大きな声で歌っていたお歌をやめることが出来ました!
しかも、その後も全く気持ちが崩れることもなくて感動しました✨」
とのお話をいただきました(´;ω;`)✨
すぐに日常生活で実践してくださったこと
お歌をやめることが出来たSちゃんのことを褒めて強化してくださったこと
すぐに教室に共有くださったこと
他にもたくさんありますが、
保護者の方のご協力があっての支援だと感じています。
そして、嬉しさや時にはお困り事も共有して
一緒に悩み。。。
一緒に喜んで✨
とお子さまの成長を共有できることが
私たち職員の励みになっています✨
Sちゃんにとってはとても大きな一歩。
その成長の瞬間に立ち会えたようで胸が熱くなりました✨✨
これからも、教室とご家庭が一緒に手を取り合って、
子どもたちの小さな“できた!”を増やしていきたいと思います。