大人は時刻を知る術を知っています。スマホや時計を見て時間を確認できますよね。12時まであと何分という感覚もあるため逆算した動きもできます。
一方で子どもは時間軸がまだなく、あと何分といった感覚もありません。遅刻するとどうなるかといった経験値も少ないので焦りもありません。焦るは親ばかりで子どもはどこ吹く風ですよね。
皆さんは子どもにこちらの思い通りに動いてもらいたいときはどのように声掛けするでしょうか。
よく「〜しなかったら鬼やおばけが出るよ」という言葉がけを聞きますが、バツや嫌なものが待っていると思うとやる気になるでしょうか。ましてやおばけや鬼は実在しないものなので子どもにうそをついているようなものだと考えます。
怖いもの、嫌なもので脅すのではなく「~したら~できるよ」というポジティブな声掛けをすると子どもはやる気になります。
どのような声掛けでやる気を引き出すのか、その子にあった言葉が必ずあると思います。
ちなみに活動に取り組みたくないといっている子に対して私がよく使うのが小声で「あのさ、〇〇を一緒にやってみない?こんなの作ったりこんなので遊んだりするよ、楽しそうじゃない?」とニコニコしながら誘います。子どもは内緒話が大好きなので何だか楽しそうと結構な割合で耳を傾けてくれます。
今週の活動「🎏こいのぼり制作🎏」
ちりめん生地をトイレットペーパーの芯に貼り付けたものをストローに巻き付けていきます。吹き流しの部分もお花紙で表現しています。
始めは作り方がわからないのでスタッフが1旒(匹)お手本を見せて、もう一旒(匹)は自分で取り組んでもらいます。
~ALOHAキッズスクール柏店 児童発達支援について~
就学前の準備としてALOHAの児童発達支援を利用しませんか。
元教師による療育内容です。いつの間にか集中していた!という環境作りに努め、自分のことは自分でできるよう支援して参ります。
その日のコンディションを見極め取り組んでいます。
児童発達支援では、【楽しむ】ということを軸に活動に取り組んでいます。
児童発達さんから放課後さんまで誰もができる究極の療育をしております。
調子が良ければ、どんどん活動や学習に取り組んで頂いているので初めは全く机上に着くのが苦手なお子さまも気が付けば1時間弱机上で学習をしていたりということもしばしばです。無理せずかつ着実に就学に向けた支援をして参ります。
気乗りしないようでしたら、そのことも認めゆっくり過ごしていただきます。もちろんただのワガママとならぬようお約束ごとや安全にも配慮して参ります。
同事業所としては珍しく児童発達支援でも完全送迎を行っています。
在籍されている園やご自宅まで車でお迎えさせて頂きます。
保護者の方の毎回の送迎は大変ではないでしょうか。
日中はこちらが出来ることを是非させて頂きたいです。
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ALOHA KIDS SCHOOL 柏
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★4月27日(木)「~したら」★児童発達支援担当:山口
教室の毎日
23/04/27 16:44