児童発達支援でも放課後等デイサービスでも「自立」ということに重きを置いています。放課後さんにおいては小学校などで吸収してきた概念などについて、例えば人を馬鹿にするような言葉を発した時に「その言い方はいいのかな」などの問いかけをします。
どのような気持ちになるだろうか?とかしっかり考えてもらったあとに「ではどのような言葉がいいのか」というところまで導けるように仲立ちをするイメージです。本人が答えを導き出せるようにならないと意味がないと考えます。
日々のやり取りこそSST(社会性を身に付けるトレーニング)と考えます。
今週の活動「おやつ屋さん」
店員さん役、お客さん役に分かれて進めていきます。
全体で店員としてお客さんにどのように声掛けをするか確認をしていきます。
お客さんが使用する硬貨と紙幣についての単位について、紙幣においては載っている人物まで確認していきます。好きなおやつを自分で選べるので大人気の活動です。
いつもは単価、100円・500円…のみの確認をしていましたが、今日は500円と100円でいくらとか足し算の要素を入れたやり取りをしました。
普段と異なる質問に子どもたちはわくわくした様子で発表をしていました。小学生ってこんなに素直で反応がいいんですねぇ~
本日の様子をインスタグラムにも載せてあります。
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合わせてご覧いただけますと幸いです。
ALOHA KIDS SCHOOL柏では運動や工作や運動、学習などを活動に取り入れています。 元教師による療育内容です。板書をして学校の授業のように展開して参ります。
カリキュラムがちがちの大人の押し付けの療育ではなく、日々変化する利用者様のコンディションを見極め、学校とは一線違う活動を行っております。
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5月31日(水)「優しさとはpart2」放課後等デイ:山口
教室の毎日
23/06/01 10:22