わが家はテレビ育児の悪い例そのものです。
わが子が生後8か月の時に私が産後うつと診断され保育園に入園しました。ワンオペ育児でしたのでわが子にテレビを見せて家事など済ませていました。泣き声が本当に苦しかったのでわが子の気分転換にもなっていたテレビ。

４歳半を過ぎた今、ダラダラ過ごす原因となっていました。話しかけても生返事、食事も進まない…そんな状況でした。
あまりにダラダラ過ごしていたのであるとき私は堪忍袋の緒が切れて「テレビはもう捨てる！」とわが子に言い放ちました。するとわが子はギャーギャーして親子で八方ふさがりな感じになりました。

私はギャーギャーの声を聞きたくないので「今日は…見せない！」と放ちました。すると普段は私の話を聞いていないわが子が泣くのをやめて「明日は見ていいの？」と聞き返してきました。

私のロジックには騙されずしっかり話を聞いていました。結局その日は宣言通りテレビを見せませんでした。わが子が落ち着いた頃に「ママの話をしっかり聞いていたね」とうんとほめました。褒められるとわが子は嬉しそうで「テレビはご飯を食べ終わったら見る！」と宣言をしてくれました。

親はいつでも自分の要求を叶えてくれる…とわが子は勘違いしていたので「本気だぞ」という姿勢を見せるのも時にはいい薬になると思います。

今週の活動「傘カードづくり」
キラキラ折り紙と色紙を使用して傘のカラフルな蛇腹感を表現します。
今週夏至を迎えました。急に暑くなり傘もお休み、紫陽花もなんとなく色が薄れてきています。キラキラな傘を作成して元気に夏を迎えたいですね！

昨日魚の漢字にハマっていたA君は今日も熱心に取り組み、お寿司やさんにまで活かしていました！派生した遊びすばらしい！！


～ALOHAキッズスクール柏店　児童発達支援について～
就学前の準備としてALOHAの児童発達支援を利用しませんか。
元教師による療育内容です。いつの間にか集中していた！という環境作りに努め、自分のことは自分でできるよう支援して参ります。
その日のコンディションを見極め取り組んでいます。

児童発達支援では、【楽しむ】ということを軸に活動に取り組んでいます。
児童発達さんから放課後さんまで誰もができる究極の療育をしております。

調子が良ければ、どんどん活動や学習に取り組んで頂いているので初めは全く机上に着くのが苦手なお子さまも気が付けば１時間弱机上で学習をしていたりということもしばしばです。無理せずかつ着実に就学に向けた支援をして参ります。

気乗りしないようでしたら、そのことも認めゆっくり過ごしていただきます。もちろんただのワガママとならぬようお約束ごとや安全にも配慮して参ります。

同事業所としては珍しく児童発達支援でも完全送迎を行っています。
在籍されている園やご自宅まで車でお迎えさせて頂きます。
保護者の方の毎回の送迎は大変ではないでしょうか。
日中はこちらが出来ることを是非させて頂きたいです。

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