時々暴言や人を傷つけるような言葉を発するお子さんがいます。
そのお子さんに対しては「その言葉は良い言葉でしょうか?」など必ず本人に問いかけをします。すると「ごめんなさい」とすぐ謝るお子さんがいます。
そのような発言があったお子さんに対しては謝ってもらうことをゴールとしていません。「謝れば済む・話が終わる」という間違ったインプットをしてほしくないからです。
どうしてその発言がいけないのか、発せられた相手はどのような気持ちになるのか、どのような発言が良かったのか…根本となる原因を一緒に探ります。本質を見抜く力を身に付けなければまた同じことをするからです。だから私からは「謝ろうね」という言葉がけはしません。
一緒に「本質を見抜く」時間を過ごせばだいたいのお子さんが自分が間違っていた、嫌なことを相手に発してしまったと気がつき「自発的に相手に謝ろう」とか「次はそのような言葉を発しない」と習得していきます。
「謝って~」と謝ることを要求しているお子さんは謝ることを落としどころにしている大人の影響を受けていると考えます。
今週の活動「着物deコースター」
着物の帯を牛乳パックに貼り付けて和のコースターを完成させます。
両面テープの貼り付けから子どもたちに取り組んでもらっていますが、貼り付け方も個性が出ます。
今日はコースターだけでは飽き足らずしおりも完成させている人がいました。
子どもたちの発想は無限大です!
本日の様子をインスタグラムにも載せてあります。
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合わせてご覧いただけますと幸いです。
ALOHA KIDS SCHOOL柏では運動や工作や運動、学習などを活動に取り入れています。 元教師による療育内容です。板書をして学校の授業のように展開して参ります。
カリキュラムがちがちの大人の押し付けの療育ではなく、日々変化する利用者様のコンディションを見極め、学校とは一線違う活動を行っております。
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★6月22日(木)「落としどころ」★放課後等デイ:山口
教室の毎日
23/06/22 16:31