個人差はありますが、
体の部分の名称は1歳半ばくらいから分かりはじめ、
3歳ごろになるとずいぶんレパートリーも増えてきます!
人間は自分の体を無意識に把握して生活しています。
自分の体の大きさがわかるから壁や人にぶつからないように歩けます。
自分の手の長さがわかるから、机の物が手を伸ばせば届くか届かないかがやる前からわかります。
こういった自分の体に対する感覚をボディイメージと言ったりします。
体の部位を言語化し、明確にイメージすることはボディイメージの発達にも大切です。
小さい子は言葉で言えなくても
「お口はどこ?」と聞き
指をさせたらOKです。
体の部分の名前がわかると
体調を崩したときのやりとりがスムーズになりますね。
今日は頭や手、足など簡単なところから始め
肘や膝にも挑戦してみましたが、やはり少し難しかったようです。
楽しくゲーム感覚でやったので、みんな元気よく答えてくれました!!
継続して行い、どんどん一緒に覚えていこうね!!
体の名前
教室の毎日
22/03/03 20:13