はさみを使うということは、手先の器用さが必要となります。
また、目と手の協応、右手と左手の協応がないと上手く切ることができません。
まず、基本となるのが持ち方の練習です。
親指や中指を入れて持つことが一般的ですが、子どもたちの指の大きさによっては持ちにくさなどがあり、そうした場合には入れる指の本数を変えてみるなどの工夫をしながら、はさみをチョキチョキと安定して動かせているかのチェックをします。
ただはさみの練習をするだけでなく、子どもたちのやる気を引き出すため、いちごを切って、ケーキの土台やアイスクリームにのりで貼っていくという遊びを通じて、楽しく手先のトレーニングをしています。
出来上がったいちごケーキやいちごアイスクリームに子どもたちは「ママに見せる❣️」と大喜びです。
はさみとのりでいちごケーキ🎂
教室の毎日
23/11/10 18:32