今回は、地震・津波が起こった際の、避難訓練の様子をご紹介します❕
今月の避難訓練は、あらかじめ土曜日の外出イベントで「あべのタスカル」という、防災センターが行っている体験学習施設を訪れ、そこで学習したことも踏まえて実践をする、という流れで行いました⛑
「あべのタスカル」では、地震発生直後に取るべき行動や、初期消火の手順、津波が起こった際のリアルな高さ、がれきの街を再現したものから余震の怖さなどを知ることができました🚒
体験ができることで、子どもたちのイメージにつながりやすいものが多くありました😊
今回の避難訓練は、以前までのあらかじめ地震についてのお話を聞いてから行うものではなく、急に地震速報がなったときに指示を聞いて安全に避難ができるようになることを目的に行いました
避難訓練のなかで、あべのタスカルでの体験学習に参加した子はそのときの印象に残ったことを思い出しながら復習することができ、参加していなかった子もこれまでの避難訓練でやったことを生かして、自らダンゴ虫ポーズをしたり机の下に隠れることができました✨
「おはしも」の約束を踏まえて、全体的に程よい緊張感を持って取り組めています👏🏻
BCP(業務継続計画)の策定が、令和6年度よりすべての障がい児通所支援事業所で義務づけられ、育でもそちらに則っています。
大地震・水害などの自然災害や新型コロナウイルス感染症などの感染症流行などの発生下でも、子どもたちに対する支援を継続できるように、計画に基づき訓練、研修、講習などを行っています。
今回の避難訓練も、上記と同様に、BCPで策定したものの一環として取り組んできました。
引き続き、策定した計画のもとに安全な事業所運営を推進していきます。
避難訓練☆あべのタスカルでの体験学習
教室の毎日
24/06/29 09:45