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【言語聴覚士の個別あり】 育<はぐくみ> 海老江教室のブログ一覧

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(143件)

数の学習のはじまり

数の学習のはじまり 木片にヤスリをかけ、軽くニスを塗りました。 木片は数の学習に使用する教材のひとつです。 数の学習は、唱えて数えるから量の理解につなげることが大切です。「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう・・・にじゅうきゅう、さんじゅう」と唱えて数えることはできても、10個の中から6個を取ることが難しい場面がみられます。これは、同じ仲間が集まった量としての数の性質について理解ができていないためです。このことから、数の学習は唱えて数えるから量の理解につなげる視点が大切です。 数はブロックを介して量として理解されます。例えば、2個のりんごがあったとします。そこにブロックを1つずつ当てはめます。次に、その2個のブロックを別のりんごに当てはめたとき、過不足なく当てはめることができれば、最初のりんごと別のりんごは同じ量であると経験的に理解に至ります。そしてこのような作業を繰り返すことにより、次第に数をブロックでの量として頭でイメージできるようになっていきます。このように、数はブロックを介して量として理解・再編されます。 認知がゆっくりなお子さんには、触覚と合わせることによって、量の理解を促すことができます。小学校で使われているブロックはペットボトルのフタよりやや小さい大きさです。通常、5程度までなら、ブロックを目で見てすぐに何個か把握できます。ただ、認知がゆっくりな場合、目でみて把握することが難しい場面がみらます。この場合、左右それぞれの手に1つずつブロックを握ってもらい、2の理解から始めます。このように、認知がゆっくりなお子さんには、大きめのブロックを使い、手の触覚と合わせることによって、量の理解を促すことができます。 以上のように、手に収まる木片は、量の学習を助けてくれる教材のひとつです。 【参考文献】 ・遠山 啓 「親と子で学ぶ算数入門」 SBクリエイティブ ・麦の会・品川文雄・越野和之「子どもからはじめる算数」 全国障害者問題研究会出版部

【言語聴覚士の個別あり】 育<はぐくみ> 海老江教室/数の学習のはじまり
個別トレーニング
26/08/25 13:47 公開

療育の選び方 ~自発性の育ち

 ことばの発達を担当しています言語聴覚士のTです。今回は療育の選び方です。現在、療育は、幼児期の無償化もあり、内容が多岐にわたっています。言葉の他にも、学習、やりとり、音楽や絵画等の表現、運動など様々です。療育の選び方について、発達の視点から考えてみます。  療育の選び方について、発達の視点では、お子さんに必要な内容を考慮した上で、笑顔で楽しく過ごせる施設に絞ることがよいと考えます。  発達では、幼児期後半の課題として、自発性があります。エリクソンは、自発性について、好奇心や探求心が開発され、勤勉さにつながるものと説明しています。このように、友達と一緒に小学校での集団活動を送るには、自発性の向上が不可欠と言えます。  自発性の向上には、特定の人との関係性が必要と考えられます。こども家庭庁は、生まれてから、就学に至る期間の子育ての方針として「はじめの100か月の育ちビジョン」を定めています。その中で「安心と挑戦の循環」を挙げています。自発性に通じる挑戦は、特定人との関係性で形成される安全・安心感である愛着とのつながりが深いことが説明されています。このことから、自発性の向上には、特定人との関係性が必要と考えます。  療育を一つの施設に絞る場合、自発性の育ちに寄与する可能性を考えます。一つの施設に絞ることにより、人や場所での特定の関係性が強まると推察されるためです。このことから、療育を一つに絞る場合、様々な効果は期待できないものの、小学校での教育に対応できる資質である自発性の向上に寄与する可能性を考えます。  以上から、療育の選び方について、発達における自発性の視点から、お子さんに、必要な内容を考慮した上で、笑顔で楽しく過ごせる施設に絞ることがよいと考えます。 【参考文献】 ・佐々木 正美「子どもの心はどう育つのか」ポプラ新書 ・こども家庭庁 はじめの100か月の育ちピジョン

【言語聴覚士の個別あり】 育<はぐくみ> 海老江教室/療育の選び方 ~自発性の育ち
個別トレーニング
26/06/26 08:59 公開

未来の言語聴覚士の実地訓練

日頃より、育 海老江教室をご愛顧いただきましてありがとうございます。 教室では、療育の在り方として、 お子さまと言語聴覚士との一対一での関わりを大切にしています。 これは個別での言語トレーニングが、 ご家族にとって、 お子さまの発達した姿を実感できる最善の方法と考えているからです。 そのためには、言語聴覚士としての高い専門性が不可欠です。 言語聴覚士は、お子さまの目標に対して、根拠あるトレーニングを どのように提供すればいいのか、互いに議論・検討する中で、 専門性の向上に努めています。 その一環として、 言語聴覚士養成校から学生の臨床実習を定期的に受け入れています。 つきましては、 5月11日から6月6日の間、臨床実習を行う予定です。 未来の言語聴覚士である学生は、 言語聴覚士としての立ち居振る舞い、考え方、技術を学ぶために参ります。実習は言語聴覚士の国家試験を受けるためにも必要な教育の一部です。 この間、実習生が言語聴覚士の個別トレーニングに参加させていただきます。ご理解の程よろしくおねがいします。 言語聴覚士は、言語、コミュニケーション、 摂食・嚥下における専門職で国家資格です。 【参考ホームページ】 関西福祉科学大学 言語聴覚学専攻

【言語聴覚士の個別あり】 育<はぐくみ> 海老江教室/未来の言語聴覚士の実地訓練
個別トレーニング
26/04/08 15:51 公開
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