こんにちは!個別トレーニングを担当しています言語聴覚士のSです!
今回は、コミュニケーションのお話です。
コミュニケーションとは、お互いが気持ちを伝え合うことを言いますよね。
では、コミュニケーションに種類があるのはご存じですか?
それを
言語コミュニケーション と 非言語コミュニケーションと言います。
皆さんは言語と非言語、どちらが多く使っていると思いますか?
実は、非言語コミュニケーション(言葉以外のコミュニケーション)が
90%以上も使われていると言われています。
コミュニケーションの中で言葉よりも、言葉以外の方が伝わるために大切だ、とのことです。
言語聴覚士である私が、言語以外が大事なんだって!を伝えたのには理由があります。
それは、表現が上手になってほしい、お話できるようになってほしいのお手伝いに重要だから。
伝わってほしい、伝えてほしい、という願いはコミュニケーションをとるということ。
言葉が理解できればコミュニケーションが取れる、だと少し不思議ですよね。「伝える」はどこに行ったのでしょう…?
伝えたい、と言う気持ちをお互いが表現するのに、ことば以外の方法もたくさんあります。
・表情、ジェスチャー、指差し、写真、絵(描くときも) などなど…
その時の状況や様子(空気感)を感じるとき、もありますよね。
外国の方とお話するとき、言語で伝わらなくても理解してもらえることってありますよね!「伝えたいから何とかして伝える」時にジェスチャーたくさん使って身振り手振りが多くなると思います!
また、「この単語ってなんて言うんだろう?」と興味も湧く時もありますよね。
この興味を持ってもらえるように、遊びやお勉強を通して「できた」を感じ言葉を学び
そして、コミュニケーションを楽しんでもらえるお手伝いをしています。
ぜひお子さんとお話する時、誰かとお話する時、言葉以外のツールを使うことも楽しんでみてください!
コミュニケーションのおはなし
個別トレーニング
25/07/09 14:37
