こんにちは!LITALICOジュニア西武柳沢教室です。
お子さまの様子を見ていると、
着替え等でボタンの開け閉めはできるのにチャックができないなぁなどと感じること、ありませんか?
指先の練習や実際の動作練習以外で、どんな練習をしたらいいのか、悩みますよね。
実際は、手先の器用さだけでなく物との距離感のつかみ方が分からない・空間で物を操作することが難しい、、、などといった理由が隠れていることがあります。
ということで、本日は『手と目の協調・視空間認知力』のプログラムについて、一部紹介を致します!
【写真の使用教材】
・短冊に切った画用紙、紙コップ
・クレヨンや色鉛筆など
【実際の指導例】
紙コップを中心に、画用紙を縦横斜めに通しテープで固定していくと、ポケモンなどが完成していく!といった活動です。
普段行っている工作とは一味違い、画用紙を空間で操作し、合わせていく活動です。
画用紙の枚数が増えるごとに、形が出来上がっていくため、目に見えたできたを感じやすく、夢中で取り組む様子が見られます。完成した作品は、とんとん相撲などもに活用できます。
今回は、キャラクターにて行いましたが、季節のイベントに合わせてだるまや干支、好きなキャラクター等にも応用できます。
楽しみながら、活動や動作のスキルアップにつなげていきます。
他にも色々な考えの元取り組んでいる工作活動があるので、LITALICOの活動内や、日常生活において気になる様子がありましたら気軽にお声掛けください!
『手と目の協調・視空間認知力』のプログラム
教室の毎日
23/06/01 10:14