放課後等デイサービス

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【毎日22時に更新?】武道療育士 松田剛のコラム【第11回】

「感覚が鈍い」人は、本当は感覚が敏感すぎて鈍くなっていることがある――。
療育の先生からそう教わったとき、ハッとしました。

もしかしたら「強がり」も、それと同じなのかもしれません。

放課後等デイサービスで子どもたちと関わっていると、
ときどき「強がる子」に出会います。
注意すると「別にいいし!」 「俺は悪くない!」。
時には巧妙な嘘をつく子も居ます(笑)。
そんな時、私は思います。

きっと怖いんだな…と

弱い自分を見せたら、笑われるかもしれない。
認めてもらえないかもしれない。
そんな不安が、強がりという『鎧』を作っているのだと思います。

私も弱い人間です。
他の人のように、何もしていないのに道を歩くことができません(笑)。
だからこそ空手やキックボクシングを続けています。
武道・格闘技は、弱い自分を守るため『鎧』なんです。
だから、強がる子を見ると、自分を見ているような気がします(笑)。
発達障害のある子の中には、
とても真面目で、完璧主義な子が少なくありません。
出来ない自分に向き合えない子も居ます。
失敗を極端に恐れて、「うまくできないかもしれない」と思うと、
最初から挑戦しないこともあります。
それは『怠け』ではなく、『怖さ』なんです。
ごーうぃすの活動の中では「失敗しても平気だった」
という経験を大切にしています。
うまくできなくても大丈夫。
怒られない。
笑われない。
挑戦したことそのものが価値になる。

そうやって、『失敗しても平気』な経験を積み重ねる事で、
少しずつ子どもたちの表情が変わっていきます。

経営者になって16年目になりました。
本当にいろいろな人と出会ってきました。
「自分は正しい」「自分は強い」
そう言いながら、マウントを取ることに必死な人もいました。
でも今思うと、それも弱さ・不安の裏返しだったのかもしれません。
子どもも大人も、「自分の弱さを認めること」が一番難しい。

「強いって何だろう?」
未だ答えは出ませんが…

「自分の弱さを認める勇気」を持つことが、
本当の強さを知るはじめの第一歩だと思います。

👉 最後に
こうした想いや経験、日々の気づきを綴ったブログを更新しています。
『武道療育士 松田剛 NOTE』で検索してみてください。
(少し本音で辛口で語っています (笑))

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