こんにちは!
先日親御さんからお話頂いた「変化」についての記事の反響がとても大きかったので、
今回は、児童発達支援ではどのような支援を行っているのかを少しお話させていただきます✨
通所当初は、【靴しまう→鞄を棚に入れる→手を洗う→自分のやりたい事へ移る】という一連のルール(動作)の確立がお子様の中で出来ておらず、おもちゃがある棚へ走って遊ぼうと(自分のやりたい事へ一直線)するお子様がほとんどです!
そのため、当教室では、『靴しまう』『鞄を棚に入れる』『手を洗う』動作をスタッフと一緒に1つ1つ確認しながら、繰り返しおこなうことで、来所してからの一連の流れを理解し、習慣となります!
もう一つ、『おもちゃの片付けができない』という困り事をお持ちの親御さんも多くいらっしゃいます。
『りんく』では、『お片付けのルール』を理解してもらうために、次に遊びたいおもちゃを視線から外し(棚の上や見えない場所に置く)、「お片付けしたら、次のおもちゃで遊べるよ!」という声掛けを繰り返しおこないます。
すると、自分から「お片付けする~」と言って、おもちゃをお片付け!それから、次のおもちゃで遊べるようになりました😊
【一つの事をやり終えたら、お片付けをする】【次のことに取り組む前に、今までやっていたことを終わらせる】
上記2点を習慣化することで、自然と片付けが出来る様な促し(支援)をしています!
ちなみに『りんく』では、お片付け名人多数在籍中です(笑)
また、ルールの理解だけではなく、言葉が出ないお子様は、言葉を知らないという面が深く関係しています!
教室に来て遊ぶ中でも「何色?」「何の形?」→「青色だね」「三角形だね」の様な質問と回答を繰り返しおこなうことで言葉の習得、色や形の認識を一緒にしながら遊ぶようにしています🤗
なかなか上手に物事が進まずに、泣いてしまう場面では「どうしたの?」だけでなく「悲しいの?」「怒って泣いているの?」というようにお子様の感情をこちらから言葉で伝えて、
お子様本人に「悲しくて泣いているんだ」「悔しくて泣いているんだ」と感情の理解を深めてもらえる様に支援しています。
本日はほんの一例ですが、支援内容をお話させて頂きました!
『りんく』ではご家庭だけでなく、幼稚園や保育園とも連携を取りながら、どんどんできることを増やして、沢山お話しすることで、お子様の社会生活を楽しくしてもらえるよう支援させて頂きます!
小田急電鉄_読売ランド前駅から徒歩2分の教室になります。
見学・体験・相談随時受付中‼(土日も大歓迎)
利用についてや送迎の範囲・見学日程のご相談など、どんな些細な事でもまずはお気軽にお問い合わせください!
一人ひとりと真摯に向き合うスタッフがお待ちしております🌟
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児童発達支援・放課後等デイサービス
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児童発達支援の支援とは…❔
教室の毎日
22/05/19 10:11