就学に向けて、文字学習のためにかるたやパズル、カードなどを取り入れてみようかなと思う方もいらっしゃると思います。
ひらがなを読むために必要なのは、見本を「みくらべる力」です。
・6分割にした絵を合わせることができる。
・見本を見て、隣に同じように並べることができる。
・仲間分けや「関連するもの」がわかる。
この3つができると、文字学習に取り組みやすくなります。
また他にも、ひらがなの1音1文字で単語になっている「て=手」、「き=木」、「ち=血」などの文字カードと絵カードが同じだとわかることも大切です。
「ひらがなは1音に対して、1文字ずつある」と理解できることで50音の学習に繋がります。
児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
就学に向けて気になる、ひらがな。ポイントは「見くらべる力」
教室の毎日
23/06/04 12:23