こんにちは、児童発達支援ikikataです。
今年もあと少しで終わりますね。
今回は新しい年に向けて、お友達と一緒につくった活動について話します。
ひらがなを読めるようになるために、必要な力の一つに
「ごちゃごちゃしている中から、目的のものを見つける力」があります。
そのためにはお子さんが見ようとしたポイントに、目を動かし、定位する力も必要です。
今回の工作活動では、各工程を分けて1つずつ取り組みました。
①画用紙を丸めて、体の部分を作る。
②顔をつくる。
この顔の部分に関しては、まずは顔全体の完成したものを見ます。次に顔全体の中から、お友達にみてほしいポイントがわかりやすくなるように、見なくて良い部分は手で隠しながら、一緒に作りました。
「2024ねん」も見本を見ながら、一生懸命書いてくれました!!
完成した作品は、おうちに持って帰ってもらい、来年のカレンダーの上に飾ってくれるそうです(^^)
児童発達支援ikikataでは、ひらがなを覚えるために、ただひらがなの読みを繰り返し練習する、という方法の療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中に必要な要素を取り入れ、療育を行います。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
今年ももうすぐおわり…!
教室の毎日
23/12/31 12:33