こんにちは、児童発達支援ikikataです。
前回に引き続き、園の主活動の様子について、話していきます。
主活動の場面では、先生の話を聞いて、参加する場面があると思います。
先生の話を聞いて、行動するためには「先生が話している姿に、注目し始めることができる、注目し続けることができる。」がもう一つのポイントです。
これは先生が話し出した際に「あ!先生が何か話しているぞ!」と注目する力です。
また、先生が活動の手順や必要な物品など、何個か話す内容があるときに、注目して聞く、注意を向けて聞き続ける力も必要です。
この注目が難しい場合、音の聞き取りができたとしても、話を聞き続けることができないため、活動の参加が難しいことがあります。
そのため、先生や周りの大人が話し出すタイミングで、子どもが気になるような声かけやフレーズを使って話していくと、注目しやすくなります。
児童発達支援ikikataでは、実際にお子さんと関わりながら、お子さんに合わせた環境設定やお子さんへの関わり方について考えます。また、保育所等訪問支援を行っているお子さんは、実際に園の先生と情報共有を行っています。
環境調整をしながら、お子さんが「楽しい!」「できた!」と感じる遊びの中で療育を行います。
1度見学へ来て、お子様のことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
園での主活動について👂②
教室の毎日
24/03/11 23:19