こんにちは、児童発達支援ikikataです。
今日は暑いくらいの日差しでしたね。
桜も少しずつ咲き始め、どんどん春の季節になってきました。
本日は、お子さんと行った、ごっこ遊びについて話していきます。
今回のお子さんはスタッフと一緒に、大盛りラーメンを作り、ラーメン屋さんを行いました。
ごっこ遊びを行う際に、いろんな物をみたてながら遊びます。
この「みたてあそび」に必要な力、「物を違うものに置き換える力」について話します。
物を置き換える力に関しては、例えば、公園に落ちているどんぐりをご飯にしてみたり、ご飯に乗せるお皿を葉っぱ、ご飯を食べるために木の枝を拾ってきたことはありませんか?
この、「現実にはない物を、他の物を代用して遊ぶ」ためには、全く一緒のものじゃなくても、「色が一緒だな」や「形が似ているな」などを思い出して、分類することができる力が大切です。
この分類する力が伸びてくると、物の名称の理解にも繋がります。
児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。また、その活動内容はお子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
ごっこあそび🍳
教室の毎日
24/03/31 21:33