こんにちは☺️
どらせなきっずです。
今日は特性を持つ子の接し方について書いてみたいと思います😁
主なポイントは~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
①診断名でなく、その子その子の「特性」や「特性以外の性格」を知る
②それに応じた環境設定
③信頼関係の構築
④その子の「今の課題」を意識して接しているか
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になります。
これらを日々の体調や成長していく過程での変化などの中ほぼ「同時進行」で
常に調整しながらやっていくことになります😄
(車のナビのように目的地までの到着時間が出るわけではなく、
渋滞があったり、工事していたりと思うようにいかないことが多いでしょう)
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どらせなきっずでは、ケース会議を頻繁に開き、以下のことを共有しています。
〇個別レッスンの内容の進捗
・その子の段階に合っているか→適宜調整
・その中でなにか発見があったか→得意なこと、別の苦手なことがわかります
・いつも楽しく意欲的に臨めているか→効果に影響します
〇運動での様子
・どういう動きを苦手としているか→簡易版をサーキットに組み込むなど
・どの遊びが人気あるか→その遊びを楽しみながら、別の少し苦手な要素をこっそり組み込む
〇普段の様子
・保育園での様子→行きしぶりがあるか。お友達とのトラブルはないか
・ご家庭での様子→親、兄弟と過ごす時間がへっているかなど
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これらを総合的に勘案し、常に一定の方向性を固持しながらも、
日々、調整しながら支援にあたります🙂
また、
「一度決めたことを頑なにずっとやり続ける」=「子どもたちを型にはめ続ける」ということ=「大人の都合」とならないよう心がけています。
◎まとめ◎
・診断名は参考程度にし、まずは子どもたちとたくさん遊び、性格を知る
・常に観察をし、課題に対して負荷がその子に合っているか調整する
☆特性を持つ子との接し方☆
教室の毎日
22/05/11 12:51