こんにちは😄
子どもたちと接する際、
イライラしてつい怒ってしまい
あとになって罪悪感を感じてしまうことがあるのではないでしょうか。
今回は怒らないようにするポイントを挙げてみたいと思います☺️
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◆特性によるもの(「落ち着きがない」「こだわりがある」など)に対して
①それは個性であると理解する。特性を消そうとしない。
→本人はコントロールできません。怠けているわけではありません。
②自分にはそういうところがないか考えてみる。
→大なり小なりみんな持っています
③環境設定をし、子どもたちに無駄な誘惑ポイントをつくらない
→「途中目に入って気になってしまうことがないよう好きなものを見えない所に置く」など
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◆「褒める」の反対は「怒る」ではなく、「褒めない」
①褒めることはとても大切
→普段から望ましい行為をしている際、すぐに褒めるようにする(ABA)
②普段から褒めている人が褒めないと、人は「肯定されてない」→「否定」と解釈する。
→わざわざ怒らなくて済むことが増える
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◆普段から適度な上下関係を保ちながら、一緒にたくさん遊びたくさん笑う。
①上記の「褒めない」の効果をあげるためには信頼関係を作ることが大事
→上下関係といっても絶対服従のようなものではありません。年の離れたお兄さん、お姉さんのようなイメージです。
②一緒に遊び喜び楽しみを分かち合うことはとても重要です。
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◆よいこと、よくないこと、ルールなど大人がブレないようにする。
①ある程度の法則性がないと子どもは戸惑ってしまいます
→大人が当たり前と思っていることが、子どもたちには通用するとは限らない
②臨機応変さは大切だが、子どもが誤学習してしまわないよう注意する
→とくに「泣いた→望みがかなった」などとしてしまわないようにする。
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以上、挙げてみました😁
とくに「すぐに褒める」というのはABA応用行動分析学でのポイントでもあり、
とても重要なことだと思います。
それでも怒ってしまう、、、そんなときは思い切って休息(リフレッシュ)を取って
みてはいかがでしょうか?
頑張りすぎないことも必要だと思います☺️
◎怒らないようにするには・・・◎
教室の毎日
22/05/12 16:25