こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。2022年1月4日、本格的に始動したのですが、ありがたいことにお問い合わせや見学に来られる方が増えてきています。
見学に来られた保護者の方とはできる限り詳しくお話しをさせていただいているのですが、ほとんどの方がブログを読んで下さっており、「真面目に書いてきて良かった」と思っています。
さて、感覚過敏が悪いということではない。と前回書きましたが、やはり気になるという方もおられると思います。感覚過敏の子どもへのアプローチは、時間をかけてその刺激に慣れて貰うというのがよいと言われています。しかし、個人差があるのも事実です。同じように上手くいくとは正直限りません。そういうときは、色々な道具を使ったり、周りの環境を変えることによって解消される場合もあります。
このように2つのやり方で感覚過敏の子どもに接していくことが重要です。また、自閉傾向にある人は、感覚過敏でかつ高い不安性を併せ持つ傾向があると言われています。周りの人たちの感覚過敏に対する正しい理解が必要になり、日常的に困っている子どもたちには、周囲の人たちが環境を整えてあげることで困っている子どもを少しでも良い方向に進めることが出来るということを忘れないで欲しいと思います。
では逆に感覚鈍麻の子どもにはどのように対応していけば良いのでしょうか。
感覚過敏とは違い、鈍麻は情報が脳に入りにくく、反応が低い状態(低反応)のことをいいます。
次回はこの感覚鈍麻について。
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22/01/16 11:04