Buon giorno!(ボンジョルノ)
横浜市都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです!
求められていなくてもやります、世界の挨拶・・・笑
今日はイタリア語の「こんにちは」をお届けしました!
さて、現在FORTUNAでは見学会を行なっているのですが、連日たくさんの方々に来ていただき、お子さん達は「楽しかった!」「また来るね!」と声を揃えて言っていただき大変嬉しく思います。ありがとうございます。
4月に向けて探される方からもたくさんご連絡をいただきます。
もしご興味がありましたら、お早めにご連絡いただけるとご案内がスムーズかと思われますので、お気軽にお問い合わせください。
前置きが長くなってしまいましたが今回は、「自閉スペクトラム症における男女比」についてお話させていただこうと思います。
自閉スペクトラム症は一般に男児の方が女児より約4倍多いと言われています。
一体なぜこれほど男女間で差が出るのでしょうか?
(自閉スペクトラム症を含む発達障害はまだ解明されていない部分が多いため、研究途中の段階でのお話であり、仮説も含まれているという点をご了承ください)
現段階で、男女間の脳の構造の違いや性差(ここでは性別による価値志向の違いなどの社会的・心理的差異の意味です)など様々な理由が挙げられています。
その中でも、わかりやすいものが「女児は男児より診断が遅くなる傾向にある」という理由です。
そもそも自閉スペクトラム症はソーシャルスキルの欠如や反復的な行動などがありますが、先ほどの脳の構造の違いや性差の関係で女児はソーシャルスキルが欠如していないケースも少なくないと言われています。
そのため自閉症の典型的な症状に合わないため見逃されやすい場合があります。(症状などは個人差があります)
また、もともとの男女の性差において、女児は仲間とよく話し、相手の気持ちを理解したり、その気持ちに適切な反応を示すのに、男児はそのような 共感性はあまり高くないというのも、診断の遅れに関係しているのではないかという話もあります。
これらが男児の方が女児より自閉スペクトラム症の多い理由の一部であると言われています。
ご覧いただきありがとうございました!
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22/01/16 16:31