Hola!
横浜市都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです!
久々の海外の言葉挨拶です!
今日はスペイン語のこんにちはを紹介させていただきました。(画像もスペインです)
読み方は「オラ」です!
決して某テレビアニメの主人公が一人称で使う言葉ではありません笑
さて今回は「気持ちを言葉で表現する」のプロローグです。
気持ちを言葉で表現するのは大事なことですが、大人でもなかなか気持ちを言葉で表現することが難しい時ってありますよね。
そんな「気持ちを言葉で表現する」という行為がどのように養われていくのかを、赤ちゃんから順に見て行きたいと思います!
気持ちを言葉で表現するには、成長とともに様々な気持ちが生まれ、その気持ちを言葉の発達とともに言葉にしていく。そうすることで自分の中の気持ちとその気持ちを表す言葉が結びつく。→気持ちを言葉で表現できる。というのが大まかな気持ちを表現するようになる際の流れになります。
ちなみに気持ちには「情緒」と「感情」があります。情緒と感情は教育学では同じ意味で使われますが、心理学では少しだけニュアンスが違うので参考までに記載します。このブログでは分かりやすくまとめて「気持ち」としています。
※感情:生き物が生まれつき持っている"気持ち"のこと。よろこび、いかり、かなしみ、たのしみ…などの感情。
情緒:感情よりもっとずっと長く続く気持ち、"気分"のこと。
※例えば、電車で泣き叫んだりせず普通に座ってる人をあえていうと「情緒が安定している」と言います。そこで人に足を踏まれたりすることで「なんだよ!(怒り)」と瞬間的に思ってもすぐ元の気持ちに戻るのであればそれは「情緒が不安定」とは言わないですね。
情緒が人間の気分であれば、感情はどちらかというと、瞬間的に起こる気持ちのようなものです。
さて次回からは新生児をスタートとし、成長に伴う情緒の発達を見ていきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました!
都筑区放課後等デイサービス FORTUNA
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都筑区放デイ FORTUNA 気持ち(プロローグ)
研修会・講演会
22/01/21 12:27