こんにちは、放課後等デイサービスFORTUNAです。
今日は、子どもたちの日頃の活動の様子をみていた校長先生から、子どもたちの言葉の成長に必要な「状況をみて、文章をつくる」「語彙を増やす」「正しい言葉で話す」を急遽プログラムに入れるように朝のミーティングで指示があり、校長先生自らに教壇に立つことになりました。
会話の基本は5W1Hです。そのことを中心に語彙数が多く文章をある程度つくることができる子どもとまだちょっと難しいクラスの子ども2つに分けて、視覚的に刺激を入れるためにイラストや写真を用いて(一方はイラストを用いて友だちと話し合い、協力しながら文章をつくってもらいました)プログラム活動を行いました。
百戦錬磨の校長先生の授業を間近で見られる機会はなかなかないので、私も含め他の先生方も非常に勉強になったといっていました。(あっという間の30分でした。子どもたちも、全員集中してプログラム活動に取り組めていました)
自由時間は、マスコット犬の”ラーくん”登場で、普段、なかなか動物に接することがない子どもたちも、大騒ぎで一緒に遊んでいました。
ちなみに”ラーくん”は、教室に遊びに来て家に帰ると、毎回、子どもたちとの遊びに疲れ果ててすぐに寝てしまいます。
通ってきてくれている子どもの中には、寝言で”ラーくん”と言ってくれる子どももいるみたいです。
そのような話を保護者のかたから聞くと何か温かい気持ちになります。
都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育風景」
教室の毎日
23/02/08 19:40