こんにちは。
都筑区放課後等デイサービスFORUTNAです。
本日の療育風景をお届けします。
本日は「カレンダー作り」を行いました。
前回は紙で作成しましたが、今回は、より「日付、曜日を意識してもらう」ことを考え、キューブブロックを使用したカレンダーを作りました。
ブロックに数字を書いたシールを貼ったり、曜日や月の書き方に注意をしたりと
今日も脳みそをフル回転で取り組んでもらいました。
向きを変えて月を書かなければならないのですが、最初は間違えてしまう子どももいました。それにより、気持ちが途切れてしまう子どももいましたが、気持ちを切り替えて、しっかりと見本をみたり、職員の言葉をきいて正しく書き直しが出来ていました。
書く数字の色の組み合わせなども、子どもたちの個性が見えました!
このカレンダーを使用する際は、まず、日にちや曜日を頭に浮かべて、指先を使いキューブをつまみます。そして、数字や曜日、月を見つけるため指でつまんだブロックを回し動かします。立方体を操作することは、まだ手の小さい子どもや指の動かし方に不器用さのある子どもには難しいこともあります。
それでも繰り返して行うことで、指先の使い方を学んでいくことが出来ます。
このカレンダーを使用していくことで、繰り返して使う経験していってもらえたらと思います。
次回のブログもぜひご覧ください。
都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育風景」
教室の毎日
23/10/02 19:05