こんにちは、都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。
本日は、4月1日。大人は新社会人としての第一歩を踏みだし、子どもたちは、いよいよ新学期が始まります。
春休みも残り僅か。今までFORTUNAにきてくれている子どもたちは進級。新しく入ってくる子どもたちは入学と、人生においての階段を1つあがることになります。出来ることは確実に増えていっています。”他の人に挨拶をしっかりする” ”他の人に感謝や謝罪の言葉を素直に言う” ”自分のことは自分でやろうとする” これらこれから社会に出て行くにおいて当たり前のことに、今まで以上に自信と意識をもって学校や家庭で取り組んで欲しいと思います。
楽しいこと、苦手なこと、勉強や運動と今までとはまた違った生活をおくることになるでしょうが、今までFORTUNAで真面目に勉強してくれた子どもたちは、気持ちや行動の切り替えが出来るようになっています。また、お友だちと仲良くしたり、毎回、いろいろなことにチャレンジ出来ていますから、新学年も大丈夫だと先生たちは信じています!
不安がない人や失敗をしない人なんて1人もいません。失敗を恐れずに、ドンドン前に進んでいきましょう。
さて話は全く変わりますが、先日、近所のスーパーに買い物に行ったときに見知らぬ海外の男の子(後にUSのフロリダ州から家族で観光に来ていた17歳の高校生とわかりました)から、いきなりThumbs upポーズで「IT's so Nice!! 」と声を掛けられてビックリしました。
買い物かごの中には、その日の晩の食材(ニンジンやジャガイモ、卵など)しか入っていなかったので、思わず「へ?何がナイスなん?」となりました。
彼は私の着ていた上着を指さしています。
「これ?」 うーん。なかなかお目が高い。
実はこの上着は、型落ちの中古品ですがレース関係の友だちからもらった非売品のレッドブルの本物のレース関係者用のパーカーだったのです。
その彼はモータースポーツ好きだったのですが日本語が全く話せなかったので、そこから私の拙い英語(&関西弁)でレース話に華が咲きました。(年代が違いすぎて、選手やマシンについては面白いくらい噛み合いませんでした)
しかし、疑問になったのが彼が観光で家族と一緒にフロリダからきているのに、なぜ、こんな何もない青葉区にいるのかでした。
よくよく聞いてみると、2週間の観光予定で日本に来て仙台や東京を周ってきて、今日、明日は青葉区にある古民家に泊まり、そのあと京都や大阪と関西方面に向うとのことでした。そのための買い出しに家族でスーパーに来ていたのでした。
しかし、子どもであっても自分の想いを屈託のない笑顔とThumbs upポーズで「IT's so Nice!! 」とさり気なく言えるとは、海外の方の感性、文化、積極性は、日本人とは全く違うなと感じました。
FORTUNAの子どもたちもマリア先生から英語を習っています。成長したときに、このようなお兄さんみたいに気さくに声を掛けられて、海外のお友だちをたくさんつくることが出来たら良いなと思いました。
でも、強面の私には、日本人でもなかなか声を掛けづらいと聞いたことがあります。なぜ、面識もない恐そうなおじいさんに笑顔でしゃべり掛けてくれたのか、非常に不思議な体験でした。
都筑区放課後等デイサービス FORTUNA
都筑区放課後等デイサービス IT's so Nice!!
教室の毎日
24/04/01 18:04