私(職員H)が小学生の頃、何人かでお友達のお家に遊びに行ったことがあります。そのお友達は遊びに来た私たちを楽しませようと手作りしたスクラッチで遊ばせてくれました。
スクラッチで遊んだことも楽しかったですが、そのお友達が私たちを楽しませようと頑張ってくれたことが何よりも嬉しかったです。
生まれてから20何年生きて、お友達や知り合いにプレゼントをする機会がありますが、プレゼントはもらう側だけでなくあげる側も「喜んでくれて嬉しい」という気持ちをもらっていることに気づき、活動に活かしたいと思いました。
夏休み中ということもあり、実家に帰省するお友達も多くおられるので、帰省した際に祖父や祖母に感謝の気持ちを込めたメッセージをスクラッチという遊び心を交えて送れるように、セロハンテープやスティックのりなどを使ってスクラッチメッセージを作る活動を行いました。
なかなかメッセージを書き進めることが難しい子もおりましたが、「自分が思うありがとうの気持ちを素直に書けば大丈夫だよ」という職員のアドバイスを聞いて、自分なりに頑張って描くことができていました。
普段言葉にし辛い感謝の気持ちを文章にすることで素直な気持ちで表してくれてこちらも嬉しく思います。
本日みんなが書いたメッセージが届くことを願っています。
次回のブログもぜひご覧ください。
都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」
教室の毎日
24/08/01 18:21