こんにちは。今日はなんだか予報より暑かった気がします・・・。いつになったら涼しくなるのでしょうか。
夏の終わりは台風が通り過ぎるたびに、どんどん涼しく秋に近づいていく印象があるので、週末の台風が明けたら涼しくなるのかなと期待しています。
さて、本日の療育の様子をお伝えします。
A教室は、ヤディ先生による英語でした。今日のテーマは「家族」その2です。
前回は、「Mother(母)」「Father(父)」「Brother(兄弟)」「Sister(姉妹)」「Baby(赤ちゃん)」を勉強しました。
今日はさらに「Grandma(おばあちゃん)」、「Grandpa(おじいちゃん)、「Aunt(おば)」、「Uncle(おじ)」を勉強しました!
まずは、いつものようにイラストを見ながら一緒に発音をしてみました。そしてその後は、プリントに自分の家族を想像しながら、それぞれの家族の名前を書いてもらいました!まだ低学年のお子さんは、自分のおじいちゃん、おばあちゃんの名前は??と聞かれると分からない、覚えていない・・・という場合もありました。こういったプログラムがをすることで、自分の家族の名前や、自分のルーツなどを改めて意識するきっかけになればと思います。
B教室はレインボーコマを作りました。
牛乳パックをリング状に細切りしたパーツを4つ組み合わせて作ります。
まずは牛乳パックのパーツをきれいに飾るために、ホログラム折り紙を表面に両面テープで貼りつけました。
そして、できあがった4つのパーツを編むようにして組み合わせます。
ただしこの組み合わせ方は大人でも難しいぐらいの作り方です。ただこれはあえて、です。
今日のテーマは、このような難しくて自分ひとりではできない、となったときに一人で困ったり泣いてしまったりせずに、周囲の大人(先生)に助けを求められるようになることでもありました。
なので、先生たちは安易にすぐ助けてしまわず、子どもたちからなんらかのヘルプのサインが出るのを待ちました。「先生、教えてください!」「・・・手伝ってください」などと言うことができる子が多くいました。
一方、自分ひとりではヘルプの要請が出せなかったお子さんには、先生がそっと助け舟を出し「教えてくださいって言っていいんだよ」などと伝えることで、手助けを求める練習をしました。
そしてできあがった十字のパーツに、最後はコマの軸となるペットボトルの蓋をセロテープで取り付けて完成です。
できあがったコマは、机の上で回して楽しみました。小さいコマをつまんでひねって回す力も、とても大切な指先の巧緻性の練習になります。
みんな「きれいに回った!」「光っててかっこいい!」など声をあげながら楽しんでいました!
次回のブログもぜひご覧ください。
都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」
教室の毎日
24/08/28 19:11