こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
突然ですが「学校に行きたくない」と言う不登校の小・中学生は推計30万人に上っています。
では不登校の子供たちにどんな支援がおこなわれているのでしょうか。
「見守りましょう」とか「子どものエネルギーが溜まるまで待ちましょう」という考え方に基づいたカウンセリングなどが一般的です。
これはロジャーズさんというアメリカの心理学者の方が始めた「来談者中心療法」というカウンセリング手法の考えに基づいています。
その方の意見を聞きましょう、否定はしてはいけない、アドバイスをしてはいけない、という考え方です。
今の日本の心理カウンセリングの世界ではこの考え方が広く受け入れられているという現状があるのですが、それが不登校のお子さんへの支援においても主流になっているように思います。
それはもちろん大事なことではあるのですが、その理由で「ずっと家にいたい」「勉強はしたくない」「ゲームをしていたい」という子どもたちの声を聞くべきだという考え方がかなり広がっています。
どこまで子どもたちの「○○したい」「したくない」という意見を認めるべきかという線引きが難しくなっていることが現状なようです。
職員Aの言いたい放題「不登校児」について
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25/02/19 11:38