こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
今回のブログでは、「空気を読めるようにするために具体的にどのようなプログラムを行うと効果的か」について書こうと思います。
FORTUNAでは個別ではなく、集団療育を行っているので、今回は集団療育に限定して書いていきます。
①ソーシャルスキルトレーニング(SST)
・状況をロールプレイで再現して、「この時どうする?」をみんなで考える。
例:列に割り込まれたら?、友達が困っていたら?、ゲームで負けた時は?など
・トラブル解決ロールプレイ
先生が「友達がおもちゃを貸してくれません」「順番を抜かされました」などの場面を提示→子どもが「どう伝えるか」をペアで演じる→見ている子が「いい伝え方だったか」を評価する。
②感情理解・相互理解のプログラム
・イラストや写真を見て、「この子はどんな気持ちかな?」「こういう時みんなならどうする?」をグループで考える。
③協力・役割分担が必要な遊び
・協力パズル→大きな絵をバラバラにしたパズルにグループで挑戦する。「自分の番でない時は待つ」「友だちの意見を聞く」ことを意識して行う。
・パラバルーン→自分勝手に動くとボールが落ちてしまうので、「周りを意識する」練習になる。
「空気を読む」=抽象的なので、プログラムでは、具体的な行動に分解して教えることが重要となります。
例:友だちが話している時は待つ、勝った時は「やったー!」負けた時は「残念」と言うなど。
実は、今回のブログで紹介したプログラムの中に10月に行う予定のプログラムも含まれています!
FORTUNAに通っていただいている方の中でも、「お友だちとの対人関係」や「空気を読まないで発言してしまう」等の困りごとをあげられる方が多いなと感じていたので、引き続き実践していきたいと思います!
次回のブログも是非ご覧ください。
今回のブログでは、「空気を読めるようにするために具体的にどのようなプログラムを行うと効果的か」について書こうと思います。
FORTUNAでは個別ではなく、集団療育を行っているので、今回は集団療育に限定して書いていきます。
①ソーシャルスキルトレーニング(SST)
・状況をロールプレイで再現して、「この時どうする?」をみんなで考える。
例:列に割り込まれたら?、友達が困っていたら?、ゲームで負けた時は?など
・トラブル解決ロールプレイ
先生が「友達がおもちゃを貸してくれません」「順番を抜かされました」などの場面を提示→子どもが「どう伝えるか」をペアで演じる→見ている子が「いい伝え方だったか」を評価する。
②感情理解・相互理解のプログラム
・イラストや写真を見て、「この子はどんな気持ちかな?」「こういう時みんなならどうする?」をグループで考える。
③協力・役割分担が必要な遊び
・協力パズル→大きな絵をバラバラにしたパズルにグループで挑戦する。「自分の番でない時は待つ」「友だちの意見を聞く」ことを意識して行う。
・パラバルーン→自分勝手に動くとボールが落ちてしまうので、「周りを意識する」練習になる。
「空気を読む」=抽象的なので、プログラムでは、具体的な行動に分解して教えることが重要となります。
例:友だちが話している時は待つ、勝った時は「やったー!」負けた時は「残念」と言うなど。
実は、今回のブログで紹介したプログラムの中に10月に行う予定のプログラムも含まれています!
FORTUNAに通っていただいている方の中でも、「お友だちとの対人関係」や「空気を読まないで発言してしまう」等の困りごとをあげられる方が多いなと感じていたので、引き続き実践していきたいと思います!
次回のブログも是非ご覧ください。