こんにちは!
東京都港区にある運動教室LUMO芝浦校です!
今日は「固有受容」についてお伝えします。
「固有受容」とは、私たちのからだの筋肉や腱の中にある、いわばセンサーのようなものです。腕や足などの大きな筋肉の動きから、眼球、指先、舌までの小さな筋肉まで、からだの各パーツの存在や動きの情報を脳へと送ります。
その情緒を元に、私たちは自分が今どんな姿勢になっているのか、からだのどの部分がどっち向いているのかといったことを認識できるのです。
「固有受容」は「三半規管」や「視覚」と協力して、私たちのからだの認識力を高め、からだの動きのコントロールや運動プランニングを向上させます。
野球のボールを投げる、スケートでバランスをとる、サッカーでボールを蹴るといった大きな動きから、鉛筆をつかむ、文字を書く、絵を描く…など、すべての子どもの運動発達ステージにおいて、からだとその各パーツを効果的に動かす能力を促進します。
また、反対に、椅子にじっと座っているというような行動においても、自分自身のからだについての信頼性を高め、情緒的な安心感を与えてくれる役目を持っているのです。
子どもは発達の中で、自分のからだの相互関係、または全身とのかかわりについての適切な感覚運動的知能を発達させていくことが非常に重要です。
これによって出来上がってくるのが身体認識力~「メンタル・ボディマップ」。
この「メンタル・ボディマップ」によって空間を正しく見る力を養うことができるのです。
従って「固有受容」にたくさんの良い刺激を送ることが、この地図を形成する上で非常に重要です。
LUMO(ルーモ)芝浦校では、
メンタル・ボディマップが育つよう、様々な工夫をしながら楽しく運動を行っています♪
ぜひ1度体験に来てみませんか?
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身体認識力~メンタル・ボディマップ
教室の毎日
22/08/23 13:03
