絵本の中でも桜満開!お花見気分になれる絵本です。
【出版社からの紹介】
ちびすけは、じいじと一緒にさくら山へ行くのが大好き。ところがある日、じいじが病気になって――。祖父と孫の交流を温かく描いた感動の絵本。月刊「MOE」で大反響を巻き起こした掲載作に、描きおろしの原稿を加えて再構成しました。 2005年3月刊。
(じいじの生き方 孫が引き継いでるよ)
孫と一緒に桜山へ じいじは嬉しい事が有るたびに桜を植えた 山にたくさんの桜の木が
「じいじは すごいな」 孫が言う 「なんもなんも」じいいじが笑う。この二人の関係に感動します!
この子は 本当にじいじの生き方を見て育っているのですね。
そんなじいいじが 病気に・・・
孫の心配が伝わります この子は 一人で 山に行き 「じいいじの病気を治してください」 祈るのです。
この子の優しさに 涙が出てきます。
見事なまでの桜の花 「おみごと おみごと」 丹誠込められた桜の花ですね!
なんと じいいじはそのまま 眠るように命を終えたのです。
じいじの生き方は この子が引き継いでくれることでしょう。
じいじのさくら山
絵本
作・絵: 松成 真理子
出版社: 白泉社
ぜひ、一度購読されてみてはいかがでしょうか。
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22/04/20 19:34