こんにちは!
こぱんはうすさくら堺教室です🌸
本日は、よくご質問のある『言語』のお話をさせていただきますね。
言葉を発するための要素はたくさんあるのですが、
言語聴覚士さんによると、
①息を吐く力がある
②模倣ができる(まねっこができる)
③名詞の理解(りんご、犬、などの物の名前がわかる)
の3つが揃うと言葉がでやすいとのこと💡
①の息を吐くは、無意識にできていることもありますが、
全く言葉が出ていない場合は、もちろん息をするために吐いてはいるけれども、言葉として話すほど息を吐く力がない
ということがあります。
②の模倣は、動作模倣(ご両親や先生が、手をたたいたり、バイバイするまねっこができる)や、
聴覚模倣(TVやご両親の言葉でよく聞く音を真似する)
というようなことです。
③は、音とモノが連動せず真似っこしていたものが、
『イヌ』の音と、動物の『犬』が紐付き理解できている
ということです。
写真では、へびぶえで息を吐く練習をしています。
へびぶえ、パイプ吹き玉を使ったり、まだへびぶえが上手く吹けないお子様には、テープを上から垂らして吹く練習をしています。
視覚的にもわかりやすく、低年齢のお子様にもおすすめです!
こぱんはうすさくら堺教室では、認知発達課題、ことば音楽療法での発声練習、また個々に合わせた息の出し方練習により、言葉の発達を促します。
ご相談やご見学だけでも、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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【言語レッスン】言葉が出る条件とは?
療育の内容
22/06/27 10:36