こんにちは!こぱんはうすさくら堺教室です🌸
運動療育で、牛乳パックで作った缶ぽっくり ”牛乳パックうま” に挑戦しました!以前行った療育内容を体育教員よりご紹介します!
作り方はとても簡単です。
10㎝の長さに切った牛乳パックの側面に小さな穴をあけて、ビニールひもを通し、牛乳パックが固くなるまで新聞紙を詰め込みます。
最後に、画用紙で綺麗に周りを包んで完成です。
牛乳パックうまは、以下の目的で行いました。
1)手と足を一緒に動かすことを通じて、身体を上手に動かす力(巧緻性)を身に付ける。
2)不安定な中で身体を動かすことを通じて、身体の力の入れ方(固有感覚)とバランス感覚(平衡感覚)を身に付ける。
2歳児、3歳児の子は、先生がサポートしながら行います。
最初は恐る恐る足を乗せていましたが、慣れてくるとパカパカとリズムよく前進することが出来ていました。
4歳児、5歳児はサポートなしにも挑戦です。
ひもを上手に引っ張れなかったり、足と手をタイミングよく動かせなかったり、苦戦していましたが、最終的には、スムーズに動くだけでなく、ターンして元の場所に戻るところまでに上達しました。
このような遊びを通じて療育を行うことで、楽しみながら身体を動かす力を身に付けるだけでなく、『楽しいから自分でもやってみる』 となる、運動習慣のきっかけを作ることが出来ればと思っています!
こぱんはうすさくら堺教室🌸
【運動療育】牛乳パックうまに挑戦!
療育の内容
24/08/30 16:30