サービス自己評価一覧
評価日:2024/03/04
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
配置基準も満たされており、適切に配置できている。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
各教室への段差もなく、手すりの設置や、机へのクッション貼りを行い配慮出来ているが、階段があり、車椅子などが必要な利用者様の受け入れは難しい。現在は対象の利用者様はいない。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
各教室での活動人数を制限し、適度なスペースで活動が行えるよう配慮している。各教室を分けて構造化している。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
作成した計画に沿って毎朝、ミーティングを行っている。支援員間で利用者様の様子や変化が分かるように引継ぎノートへの記入も行い、職員間で把握できるように努めている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
アンケートの実施を行っている。評価表のアンケート以外でも全体行事後のアンケートの実施も行っている。また、送迎時や面談等で保護者様の意向等を確認して支援に繋げている。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
リタリコを通じて公開している。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
どちらでもない
年に1回、第三者による評価を行っている。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
内部では、救命講習やハラスメント等の研修の実施、月1回必要な研修を実施している。外部研修では、強度行動障害やサービス管理責任者、虐待防止研修等に参加している。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
それぞれの利用時間が異なる為、児童に合わせて取り組む内容を確認し、支援を展開している。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
ガイドラインをもとに基本的な活動を組み合わせてやっている。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
モニタリングの実施により、利用者様の様子や保護者様のニーズ等の汲み取りを行っている為、重要であると判断している。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
支援内容を細かく記載するとともにその都度、支援の検証と改善ができるように職員間で共有・検討している。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
口頭や引継ぎノート等で共有を行っている。当日中に共有が必要な事案があれば、口頭での引継ぎを行い、翌日に繋げている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
毎朝のミーティングで打ち合わせを行っている。役割分担についても必要に応じてその都度、行っている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
各教室により個別・集団プログラムに分けている。行事等により集団での学びの機会を提供し、計画に反映している。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
個別にスケジュールを提示し、引継ぎノート等を活用して個々に合わせてプログラムの変更を行っている。休日や長期休暇には、屋外活動など行事を取り入れている。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
カレンダーを活用し、イベントや予定を立て、スケジュールに反映させ、職員間で共有しチームとして支援を行っている。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
アセスメントツールを活用して個々の状況を把握している。また、支援員間で情報共有を行っている。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
面談等を通じて保護者様・利用者様のニーズや課題を確認し、利用者様の発達段階に応じて、スモールステップで達成ができるように計画を作成している。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
いいえ
対象の利用者様がいない。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
はい
自宅と事業所の様子の違いなどについては、聞き取りを行い、自宅でもできることについて保護者様と一緒に考えている。その都度、近況報告をしてもらう等継続した支援が行えるように環境設定を行っている。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
送迎時やお迎え時に日々の出来事や成長・課題をお伝えし、家庭での様子を聞き取り、事業所で取り組んでいけることがないか等理解を深められるように努めている。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
いいえ
参加できていない。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
児童クラブへの送迎時に教員等と交流している。また、会社主催の縁等のイベントを企画し、地域の児童様との交流を持てる機会を確保している。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
現在、小学低学年~高学年の利用者様が在籍している為、対象の利用者様がいない。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
相談支援事業所を通じて、就学前の保育所等との引き継ぎ会に参加している。保護者様・関係機関との情報共有を行い、相互理解に努めている。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
学校の連絡帳や予定表、手紙をもとに共有している。変更やイレギュラーの際には、電話にてその都度、共有している。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
児童発達支援管理責任者が参加し、細かな情報等を支援員と共有している。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
オンラインで開催の研修に参加している。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
月の予定表の発送やインスタグラム、活動記録等で定期的に発信している。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
はい
縁日等のイベントを通して地域住民にも理解・協力して頂き、実施することができている。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
漢字にはふりがなをつけたり、写真や絵カードを活用し、口頭だけではなく、視覚的にも分かりやすく理解ができるように環境設定を行っている。保護者様については、システムを通じて日々の利用者様の様子が写真と文章で分かるように報告している。
個人情報に十分注意しているか
はい
写真には個人が特定されないようにモザイクをかけたり、書類の外部への持ち出し禁止、個人情報入りの不要な書類はシュレッダーする等の実施を徹底している。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
苦情解決窓口を設置している。苦情としては挙がっていないが、保護者様との日々の会話の中で些細な指摘などがあれば、速やかに管理者に報告し、すぐに対応できるようにしている。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
はい
保護者会の開催はできていないが、保護者様参加の行事の際などに関わりが持てるように環境を整えている。今後、保護者会等の開催を検討していく。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
保護者様に寄り添いながら、その都度、相談に聞き、必要な助言等を行っている。話がしやすい環境設定を心がけている。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
面談時や内容変更時に直接説明を行っている。来所することが困難な保護者様については、電話や送迎時を利用して説明を行っている。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
各種マニュアルを策定し、すぐに確認できる場所に提示している。職員間で研修を実施したり、管理者からの周知も徹底している。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
地震、火災、津波等を想定した訓練や避難経路確認の訓練を実施している。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
職員研修の開催や実際の支援現場の中での注意や制止の仕方等の実技研修も取り入れて対応している。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
ガイドラインに沿って作成するが、現在は対象の利用者様はいない。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
保護者から指示書を預かり、聞き取りをし、対応している。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
事例が発生した際には、ヒヤリハットの事例を作成し、事案についてその日に共有している。ファイルリングし、振り返りがいつでもできるようにしている。
これまでのサービス自己評価
掲載情報について
施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。
利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。
施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。