こんにちは！
ぷっときっずです😊



今日は、個別の時間とっても大事にしている‘’その子に合ったレベル設定‘’について、ひも通しを例にご紹介したいと思います😊



ひも通しは、子どもたちの指先を使った遊びによく取り入れられますが、実は結構工程も多くて難しいんです💦


まず、①紐を持つ（どこを持てばよいか考える）
②穴をよく見て、紐を入れる
③穴から出てきた紐を取り出して、反対の手で持ち変える
④紐を引っ張る。


写真のお友達は、今日初めてこの課題を実施したので、②はできるかなと思っていたので、今日の目標は④に設定していました💡




どんなお友達も「引っ張って」と伝えても、経験がないとどういう動きか意外と難しいんです😳




少し手伝いながら練習していくと、後半は楽しそうに引っ張る事ができていました✨✨



それだけではなく①のどこを持てばいいかもしっかり考える事ができるようになっていました👏


写真のお友達も、少し前まではなかなか集中力が続かない事も多かったですが、今日はどの課題も着席して最後まで取り組む事ができました😆



誰でも苦手な事に取り組むのは辛いですよね💦
特に苦手な事が多い子どもたちは、自信が持てず、チャレンジする前に諦めてしまう事もたくさんあります😢



だからこそスモールステップがとても大切です🧐
‘’できるレベル‘’と‘’少し難しいけどがんばればできるレベル‘’を混ぜて行う事で、集中してがんばってくれるお友達も多いです💕


個別の手作業だけでなく、食事などの日常生活の動作も同じ☝️



少しのチャレンジを取り入れながら、子どもたちの‘’やってみたい‘’気持ちを引き出していけたらと思っています😊