こんにちは。コプラス五反田教室 児童発達支援です。
道具が上手く使えない、見本を見せるのに上手く持てない、手添えに抵抗感を示す等の微細に関するお悩みを聞くことが多いです。
お子様一人ひとりの発達段階を見極めることが前提ですが、提示するのみでは苦手意識が高く、取り組みが難しいお子様も多いので、道具を扱う際のアイデアをご紹介します。
~視覚的な補助をつける~
持つ位置にシールなどの目印をつけることで持ち方の定着を図ります。
シールもお子様の好きな色やキャラクターにすることで「なにこれ?」と興味を 示すきっかけとなります。
「お父さん指で赤いシールを隠しちゃおう」等、遊びながらまずは持ってみることから始めています。
数字が好きなお子様には数字をつけるなどお子様一人ひとりに合わせた補助をつけています。
鉛筆のグリップも「どの色がいい?」等とお子様に選択してもらうことで、自分で好きな色を選べたからやってみようかなと前向きに取り組むこと出来る子お子様もいらっしゃいます。
少しの工夫でお子様のやる気スイッチは入りますので、ぜひご家庭でも取り入れてみてください。
お子様のご成長に関する不安やお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
コプラス五反田 児童発達支援
児童発達支援療育紹介
教室の毎日
25/05/12 14:59
