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児童発達支援 お悩み解決

こだわりのある子どもの偏食をやわらげる6つのステップ

「野菜は見ただけでイヤ!」「白いご飯しか食べない…」
そんな“こだわりの強い偏食”に悩む保護者さんは少なくありません。

今回は、療育や発達支援の現場でも取り入れられる、少しずつ偏食を減らすための6つのアプローチをご紹介します。

1. 安心できる環境づくり

まず大切なのは「食べてもいいかな」と思える安心感。
見知らぬ場所や大勢の前では、口に運ぶハードルは高くなります。
〇家や慣れた人と一緒に食べる
〇「一口だけ食べなさい」と強制しない
〇まずは見るだけでもOK
→食べなくても大丈夫という空気が、次の挑戦への土台になります。

2. 五感から慣れる“ステップアップ法”

いきなり口に入れるのではなく、見る→触る→匂い→舐める→食べるの順番で段階的に慣らしていきます。
①皿に乗せて見る→②箸や手で触る→③匂いを嗅ぐ→④舐めてみる(飲み込まなくてもOK)→⑤一口食べる → 徐々に量を増やす
→行きつ戻りつで構いません。「昨日は匂いだけ、今日は舐められた」という小さな進歩を大事にします。

3. “ブレンド作戦”でハードルを下げる

好きな味や見た目に、ほんの少しだけ苦手な食材を混ぜる方法です。
カレーに細かく刻んだ野菜を1粒 → 2粒 → 少し大きめ…と増やす
白ご飯に混ぜるより、同系色のスープに入れると違和感が少ない
→「知ってる味の中に、ちょっとだけ」が成功のコツ。

4. 選択肢を与えて主体性アップ

「にんじんとピーマン、どっちにする?」など、食材や形、調理法を選ばせることで、食べる意欲が上がります。
〇輪切り・スティック・みじん切り
〇焼く・蒸す・炒める
→「自分で選んだ」という感覚がチャレンジを後押しします。

5. 食べる以外の関わりから

食材に触れる経験は、食べる勇気につながります。
〇野菜を洗う・切る・盛り付ける
〇スーパーで一緒に選ぶ
〇収穫体験や家庭菜園
→調理や買い物の中で「食べ物と仲良くなる」きっかけを作ります。

6. 成功体験を見える化

一口でも食べられたら、笑顔で「できたね!」と認めましょう。
〇食べられたらシールを貼る
〇小さなごほうびを用意する
→達成感が積み重なれば、「次も食べてみよう」という前向きな気持ちが生まれます。

最後に

偏食は「わがまま」ではなく、多くの場合は感覚や経験の問題です。
無理やり食べさせるよりも、少しずつ・楽しく・安心できる方法で進める方が長続きします。焦らず、小さな一歩を喜びながら、食の幅を広げていきましょう。

コプラスでは随時見学・体験も受け付けておりますので、
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