こんにちは!
LITALICOジュニア茨木教室のスタッフです!
ついに梅雨シーズンがやってきましたね!
茨木教室にもお子さまが作った梅雨にまつわる工作がたくさん増えており
梅雨の訪れを感じています♪
前回、一語で要求表現をする方法をお伝えしてきました!
しかし、お話ができないお子さまはどのように要求表現していくのでしょうか。
まだお話が出来ないお子さまであっても、相手に要求を伝える方法はたくさんあります。
LITALICOジュニアでは、要求を伝えるプログラムも実施しています。
ということで、本日は『指差し』のプログラムについて、一部紹介を致します!
〇使用教材:シャボン玉
〇お子さまの様子:
まだお話が出来ないお子さま
シャボン玉が好きなお子さま
〇指導例:
①シャボン玉で遊んでいる際
シャボン玉を出すことをやめ、
シャボン玉とちがうおもちゃをお子さまの目の前に2つ提示する
↓
②シャボン玉とはちがうおもちゃをお子さまの近くに寄せ、「これかな?」と聞く
↓
③お子さまはシャボン玉を指差す(手を伸ばす)
↓
④「シャボン玉がいいよね!」と指導員が言葉にして伝えて、シャボン玉でもう一度遊ぶ
これらを繰り返すことで
指差しする(手を伸ばすと)=シャボン玉(好きなこと)をしてもらえる
このように指差しすることは
お子さまにとって適切な要求表現の一つになります!
シャボン玉以外にもお子さまの好きな遊びやおもちゃを使い、
繰り返し行うことで指差しが身についていきます!!
LITALICOジュニアには、1万点以上のオリジナル教材に加えて、おままごとやプラレールなどのおもちゃも数多くございます。
お子さまが好きなものを使って「もっとやりたい!」「やってみよう!」と思える環境を作り、
自発的に適切な行動を起こせるよう指導を行っていきます。
「楽しい」「できた」の気持ちを大切に、お子さまの成長をサポートしていきましょう!
◆2022年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア茨木教室では、2022年度6月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
指差しでつたえたい!!
教室の毎日
22/06/12 17:49