こんにちは!!
LITALICOジュニア茨木教室です!
最近、暑い日が続きますね!
今回は、『発語の発達過程』についてお話していきたいと思います!
お子さまの発語の発達で、日々悩まれている保護者さまは多いのではないでしょうか?
「発達の知識がなくて子どものことが分からない」、「発語はいつから出るの?」など、、、
今回、『発語の発達過程』について一緒に勉強していきましょう!!
まず、生後3か月頃になると、「あーあー」や「うーうー」など言い、これを【喃語】と言います。最初は、この程度の言葉を発することができます。
1歳になると、意味のある言葉(有意語)を話すようになり、
2歳では、物の名前以外に周りの大人や友だちとの関わりで、おもちゃを貸してほしい時に「貸して」や「ちょうだい」など、自分の気持ちを言葉にして要求を伝えられるようになります。
3歳になると、否定形の言葉が使えるようになり、「いや!」「しない!」などを言うようになります。また、「どうすんの?」や「どうして?」「誰?」などの質問もできるようになります。
3歳半になると、長い歌詞を歌えるようになったり、物語の中のセリフを思い出して再現したりすることもできるようになります。
お子さまに対する対応として、『子どもの気持ちを理解し、丁寧な声掛けをする』ことが大切だと思います。
少しでも、ブログを見てくださっている方々に今回の投稿がタメになったらとても嬉しいです。
今後も発達過程のことについて紹介していきたいと思っておりますので、是非次回の投稿も楽しみにお待ちください!!
一緒に勉強しよう!!【発語の過程について①】
教室の毎日
22/07/09 13:17