夕方 ご利用者様をお送りした時、お家の方々にその日のご様子をお話しさせて頂きます。
先日もあるお父様に、お子様が最近、園 (工作など)や「いきるちから」(ブロックなど)で独創的な取り組みをされていることをお話しし写真をお見せしました。お父様も「最近家でもこのブロックを一所懸命してます😊」とお話し下さいました。
人に肯定される
自分の色々を大丈夫と思える
肯定的に物ごとを見る
新たな面からも見れる
ソーシャル(社会的)スキルの講座に参加。主なご参加者はお母様達でした。児童発達支援・放課後等デイサービスのスタッフも。
ベテランの講師👩が色々気づきを下さいました:
⚪ 基本となるスキルの多くはコミュニケーションに関係します
⚪ どういう所でつまずいているかを観る・考える
⚪ 一人ひとり異なる
⚪ 大人が気をつけてあげることも必要
⚪ 何のためにその療育をしているのか。その課題の目的は
⚪ 〜 しない ではなく「・・ をしよう」の声かけを (e.g. 廊下は走らない ⇒ 廊下は右側を歩こう)
⚪ (行動の) 原因を考え、支援する
⚪ 実物、体験、モデル・例題を見てもらう等も大事
⚪ e.g. 大人がゲームをして負けた時の大人の言葉・行動もモデルになる
⚪ 子どもが わからない時の気持ち・ストレス を理解してあげる
⚪ 得意な 理解しやすい環境・条件は
⚪ 子どもがわかる質問の仕方を
⚪ おさえつける・駄目!を言う のではなく「してもいいこと」を教えてあげてほしい
⚪ 保護者様達がこれまで頑張ってこられたこと・気持ちをよく理解する
⚪ トレーニング後のフィードバック (先ずは ほめる。そして 提案する) が大切
⚪ (子どもに) 気づきを持たせる言葉がけを
⚪ 大人がブレては駄目。子どもを理解し 守る (e.g. この学び・学び方は子どもに必要か)
⚪「考える力」を育てよう と 子どもを観て・考えてあげてほしい (枝・葉よりは幹を見てあげてほしい)
⚪ 子どもに、環境の変化・視点を変えること も体験させてあげる
⚪ 大人が子どもに、自分と同じように (考えるように・するように) と思わないでほしい
⚪ 大人側のソーシャル スキルも必要 (e.g.子どもの言葉・話・気持ちを聴く)
など
引き続き、楽しい・良い12月をお過ごし下さい⛄
(いきちかレンジャー🌈グリーン🐸)
肯定 … からの元気・勇気 🐸
教室の毎日
23/12/09 11:14