ミュージック・ケア 🐸
教室の毎日
24/03/21 10:12
先日、保育士の方々がご参加のミュージック・ケア (Music Care) 研修にご一緒させて頂きました。数日前に見学したご高齢者向けのM・Cの講師が誘って下さいました😉
【 お話 】
❍ 何もしないでいる子どもはいない。見ている、最後だけ拍手する、その他も、OK👌 様子を観てあげましょう
❍ 楽しさ ((o(´∀`)o)) を大事にする
❍ 待つことを大切にする。追いかけない
❍ 相手を尊重する手のつなぎ方を。e.g. 下から手を出す (いつ手を離してもいいよ のサイン)
❍ 大人は安全な基地・安心できる場所 になる
❍ 👧子ども達👦が自ら選ぶ。自ら行動するから楽しい
❍ できた!😊 が沢山あるように
❍ 肯定する。否定しない
❍ 出来たことを評価する。e.g. 3回するところを2回 → 2回出来た。複数回は出来ず… → 終われた
❍ 危険は回避する。道具の扱い、その他 安全に
❍ 終わりを (拍手で) 共有する。時間の初め・終わりを理解し、変化・成長する
❍ 脳と音楽の関係。行動調節する力・相互調整する力を育む
e.g.「空の終列車」
ポイントは、止まる (列車の運転のブレーキの) ところ。行動を止めることができると、まわりの様子に気づく、まわりの情報が入りやすくなる (また、止めた瞬間にほめられると、次もやってみよう という気持ちになる)
【 体験 (先生👩役、子ども👧👦役 (見ているだけの子ども役 や したくなってする子ども役)) 】
❍ 基本動作があると、見通しが持てる
❍ プログラムの最初の曲は、同質の原理で (参加者全員が乗れる曲を選ぶ)
【 曲 🎶】(道具も活用)
e.g.
❍ 大きな正方形のフラット バルーンを活用して「散歩」「ミッキーマウス・マーチ」で
❍ (木琴の) ばちを手に「Spanish Coffee」
❍ 鳴子を手に「オブラディ・オブラダ」「口笛吹きと犬」
❍ 鈴を手に「ハンガリー舞曲 第5番」
❍ シャボン玉 (講師が吹く) を活用して「うまれてきてくれてありがとう」
※ ご参考
《 高齢者向けM・C 》
ご参加者は、お元気な70代・80代の介護予防プログラム常連さま達
イスに座って、ヨガ・太極拳のような動作・運動を経ての、色々な音楽に合わせた しっかり体の色々な部分・筋肉を使う運動を楽しまれた
🎶 曲
e.g.
❍ (参加者がよくご存知の) 昭和の歌謡曲からスタート
❍ M・Cの音楽 数曲
❍ ソーラン節 (鳴子を持って)
❍ クラシック音楽
・ 天国と地獄 (鳴子)
・ おもちゃの兵隊 (鳴子)
・ ビア樽ポルカ (鈴)
・ ドナウ川のさざなみ (鈴)
(いきちかレンジャー🌈グリーン🐸)