みなさんこんにちは🍀
てらぴぁぽけっと仙台教室です!
さて、今回は「シェイピング」についてお話します。
目標とするオペラント行動が対象児の現在の行動のレパートリーにない場合には、それを形成する必要があります。
そのような新しい行動の獲得には、モデリングや種々のプロンプト手続きを用いる場合もありますが、どのような対象児であっても確実な方法として「漸近的接近」という行動形成の方法があります。
一般的にはこのことを他の行動形成の方法と区別して「シェイピング」と呼びます。この手法は、対象児が現在もっている行動レパートリーの中から、より目標行動に近いものを分化強化して、しだいに最終的な目標行動を形成していくというものです。
目標を小さな段階(スモールステップ)に分けて設定し、達成感を得ながら徐々にステップアップしていく方法は様々な場面で活用できます。
シェイピングとは?
教室の毎日
22/05/15 13:14