みなさんこんにちは🍀
てらぴぁぽけっと仙台教室です!
さて、今回は「概念形成」についてお話します。
「概念」という語は、物事のカテゴリーの名称あるいはカテゴリーに含まれる事物の共通の特性を抽出したものを指して使われるのが一般的です。
例えば、様々な大きさと色をもつリンゴを見て「リンゴ」と言えるのは「リンゴ」という概念が獲得されているからです。さらにリンゴやミカンの上位概念としての「果物」があります。
概念形成とは「異なる刺激に対して共通の反応を獲得すること、使用すること、あるいはその両方を意味する」と規定することができます。概念形成の過程は、推理し、判断し、抽象する過程だと言われます。概念形成は、知覚・認知・思考・言語などの各分野に関係し子どもの発達に欠かせないものです。
概念形成とは?
教室の毎日
22/05/18 14:54