みなさんこんにちは🍀
てらぴぁぽけっと仙台教室です!
さて前回は、てらぴぁぽけっと仙台教室がABAに取り組んでいる背景についてお話しましました。今回は、なぜABAを療育の中核にすえているのか、についてお話します。
現在、ABA(Applied Behavior Analysis:応用行動分析学)は療育、教育、スポーツ、リハビリ、老年学など世界中の様々な分野において幅広く活用されています。特に療育の分野では自閉症児や発達障害児の問題行動を改善するのに広く用いられています。
米国では、2015年、発達障害や自閉症に関して「科学的根拠のある治療法」として保険適応の州が全国半数を超えました。現在、カナダにおいても早期療育には、必ずABAが導入されています。
発達障害児または自閉症児にABAプログラムを使う際には、問題行動の軽減、スキルの向上、コミュニケーションの増加などに用いられ、目覚ましい成果をあげています。特に自閉症児への療育は、ABA早期集中療育とも呼ばれ、2~3歳の頃から早期療育をすることにより、その効果はより発揮されると言われています。
近年、米国ではABA早期集中療育が公費で実施されている州もあるほど、自閉症児の療育としてABAがとても有効だということが証明されています。
てらぴぁぽけっと仙台教室では、上記のような科学的根拠に基づいた療育プログラムを用いて、お子様一人一人に合わせた個別支援に取り組んでいます。
発達について気になる点がある、1歳半健診、3歳児健診で指摘されたなど、悩んでいることやご心配なことがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
早期療育には科学的根拠に基づいた取り組みが必要です!
教室の毎日
22/05/25 11:05