みなさんこんにちは🍀
てらぴぁぽけっと仙台教室です!
前回は「動詞カードの使い方~マッチング」についてお話しました。今回は「動詞カードの使い方~受容」についてお話します。マッチングでカードの識別ができるようになったら、動作の言葉を聞いてそれを選ぶことができるように練習します。
「寝る」「食べる」という表現よりも「食べている」「寝ている」のような進行形の言い方の方が言語を拡張する際に自然な表現になります。お子様の理解度によっては、はじめのうちは「手ゴシゴシ(洗ってる)」「ゴミをポイしてる(捨ててる)」など特徴的な音をつけて教えることも効果的です。
「靴を履いている」など物の名前が入っているものは、動作ではなく物の名前だけを聞いてカードを選択してしまうことを防ぐ為に、「履いている」など動作の言葉だけを聞いて取れるように練習します。
お子様がお子様が日常的に目にしたことがある動作から進めていくとスムーズに進めることができます。
<動詞カード>の使い方~受容
教室の毎日
22/06/01 10:51